「失われた30年」の間に強くなった日本サッカー

日本サッカーは、FIFAランキング2位だったスペインが優勝を飾ったワールドカップで、ベスト32での敗退を喫しました。ただ、ベスト4を眺めてみると、FIFAランキングの1位から4位がきれいに残った形になっていました。そして日本は、大会時点でランキング18位(大会終了後17位に)。ベスト16に残れなかったという結果も、ある意味ではランキング通りといえばその通りの結果です。

日本サッカーを強くした「3つの力」

私はサッカーの専門家でも何でもありませんが、素人目に見ても、今回の日本代表の強さには大きく3つのポイントがあると感じています。

1つ目は、グローバルなつながりです。今回の代表メンバーを見ると、国内リーグでプレーしているのはごくわずかで、ほぼ全員が世界各地のクラブで戦っています。日本サッカーが本当の意味で世界とつながったと実感できます。

2つ目は、個々人の確かな技術です。かつての日本は「チームとしての組織力」に強みがある一方、個の技術では世界に及ばないと言われ続けてきました。それが今や、世界レベルの技術を持つ選手たちが代表を構成している。この変化は劇的です。

経済の変化とサッカーの強化

日本経済は、1990年代から始まった「失われた10年」は、気がつけば20年、30年へと延びていきました。ただ、日本サッカーはこの間、グローバルなつながりと個々人の確かな技術を獲得し、強くなりました。

最近の成績

最近の成績は、2勝2分1敗です。ブラジルとの試合では2-1で敗れました。 (Last result: Brazil 2-1 Japan (2026-06-29).)