代表人事を受け、選手としての覚悟を示す
日本代表の佐野海舟は24日、羽田空港で行われた出国前の取材に応じ、森保一監督の続投と大岩剛新監督の就任について自身の考えを明かした。直近のW杯2026では主力として世界の舞台を経験したが、チームはラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。
「そこには自分たちは口を挟む立場でもないし、できる立場でもない」。監督人事を巡るJFAの決定に対し、佐野は選手の立場から冷静に受け止める姿勢を示した。
「自分たちは日々成長することでしかないと思うので、代表に呼ばれるように、また一からやり直すしかないのかなと思います」と続け、代表復帰に向け改めて土台を固める決意を口にした。
森保監督続投と大岩体制、佐野のスタンス
JFAは来年開催のAFCアジアカップ2027(サウジアラビア)まで森保監督の続投を正式に決定。同時に、次期日本代表監督に大岩剛氏が就任することも発表された。
佐野はこれについて「鹿島ですし、印象はありますけど、実際一緒にはやっていないので」とコメント。指揮官が誰であろうと自身のプレーに変わりはないと強調した。
「自分のプレーというのはそこで変わらないと思うので、自分のプレーを出し続けていくことが必要かなと思います」と、代表復帰に向けた自身のアプローチを改めて示した。
W杯2026の経験を糧に
ブラジル戦では先制点を奪うなど存在感を示したが、チームは敗戦。それでも佐野にとっては貴重な経験となった。
「世界の舞台で得た経験を糧に、再び代表の座をつかむために歩みを進める」と語り、今後もプレーの質を高めることで代表復帰を目指す考えを示した。
直近の日本代表は2026年6月29日に行われたブラジル戦(2-1で敗戦)を最後に、直近5試合は2勝2分1敗(LDWDW)の成績。
今後に向けた決意
佐野は監督人事に関わらず、自身のプレーを磨き続けることが代表復帰への近道だと捉えている。
「自分のプレーを出し続けていくことが必要」と改めて強調し、今後の代表戦で結果を残すための土台作りに注力する構えを見せた。
森保監督の続投が決まった日本代表であれ、大岩体制であれ、佐野の歩みは変わらない。代表復帰に向けた第一歩を踏み出すため、日々のトレーニングに集中する日々が続く。
