久保建英が7月19日、東京都内のFC東京 小平グラウンドで日本航空株式会社(JAL)が主催したサッカークリニック「Special Soccer Lesson 2026」の特別講師を務めた。古巣でもあるFC東京のグラウンドで、約90人の小学生を直接指導。FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)のオランダ代表戦では左膝を負傷したが、軽快な動きを見せた。技術だけでなく、考えてサッカーをすることの大切さも子どもたちへ伝えた。

久保建英のサッカー教室

久保建英らしいサッカー教室だった。目に前で華麗なドリブルを披露するだけではなく、ミニゲームでは「サポート!」、「前を向かせるな!」、「しゃべって!」、「ナイスディフェンス!」と大きな声で子どもたちを鼓舞。子どもたち一人ひとりと同じ目線に立ち、“なぜそうプレーするのか”をわかりやすく言葉で伝えていった。

久保建英のアドバイス

ドリブル練習では、自ら子どもたちの前でボールを操りながら、こんなアドバイスを送る。「意外とドリブルではズルすることも大事。なぜそうプレーするのかを考えて、自信を持って目の前の相手に負けない気持ちで向かっていってほしい」技術だけでなく、相手を観察し、駆け引きを楽しむことの大切さまで伝えた。

質問コーナー

質問コーナーでも、久保らしい”言語化”は続く。「良いパスをするときに何を考えていますか?」との質問には、「パスって、もらう人が次に何をしてほしいかを考えて出した方がいいと思う」と切り出した。「みんなLINEとかやってるでしょ?メッセージを送るじゃん。パスにもメッセージを添えて出してあげることが大事」子どもたちにも身近な例えを交えながら説明すると、子どもたちも前のめりになって、久保の話に耳を傾けていた。

久保建英の経験

「子どもの頃は1日何時間くらい練習していましたか?」との質問には、「多いときは朝から夜までサッカーしている日もあったけど、基本は毎日2時間くらい。でも大事なのは何時間やるかじゃなくて、何をやるか」と回答。「今日は右足、明日はヘディングというように、自分で考えて練習した方が誰かにやりなさいって言われるより絶対にうまくいく」と、練習量ではなく質の重要性を説いた。

久保建英のメッセージ

最後に、久保建英は「サッカーだけじゃなく、ちゃんとお父さんとお母さんの言うことも聞いて、勉強も頑張って、好き嫌いもしないこと。久保選手、めっちゃ魚が苦手で、やっと食べられるようになったんだけど、魚とかもしっかりお肉とかもみんな食べて、あとは楽しむことを忘れずに夢に向かって頑張ってほしいなと思います」と締めくくった。技術を見せるだけではなく、その意味や考え方まで丁寧に伝えた久保。子どもたち一人ひとりの目線に立ち、自らの経験を”言葉”に変えて届けた時間は、未来のサッカー少年・少女たちにとって何よりの教材になったはずだ。

最近の成績

最近の成績は、2勝2分1敗(LDWDW)である。次の試合は、7月23日にオランダ代表戦である。

まとめ

久保建英がFC東京でサッカー教室を開催し、子どもたちに技術と考え方を伝えた。久保建英のサッカー教室は、技術だけでなく、考えてサッカーをすることの大切さも子どもたちへ伝えた。久保建英のメッセージは、サッカーだけではなく、ちゃんとお父さんとお母さんの言うことも聞いて、勉強も頑張って、好き嫌いもしないことである。