日本代表はオランダ戦で2‑2の引き分けを演じ、岡田武史氏は「確実に強くなっている」と評価した

2026年7月11日、元日本代表監督の岡田武史(69歳)がMBSテレビ『おしゃべり小料理 ゆみこ』に出演し、北中米大会での日本代表の戦いぶりを語った。岡田氏は、アイスランド戦の軽い雰囲気からオランダ戦への意識変化を指摘し、選手たちが「オランダ相手でも揺らがない」姿勢を見せたと述べた。日本代表は2026‑06‑29にブラジルに2‑1で敗れたが、直近5試合は2勝2分1敗と好調を維持している

岡田武史が指摘した変化は何か?

岡田氏は、森保一監督が「オランダ戦まで試合しない」と言ったことに対し「ポイチ大丈夫か?」と冗談交じりに問いかけた。彼は、欧州で日常的に強豪と対戦する選手たちが、オランダ戦を「Jリーグの東西対抗戦」感覚で捉えていた過去と比べ、今は点を取って引き分けるという攻撃的マインドが根付いたと指摘した。選手の自信が高まった結果、2‑2のスコアでも守備崩壊せずに持ちこたえた点が印象的だ。

オランダ戦で見えた新たな意識

試合は前半で日本が先制し、後半にオランダが同点に追いつく展開となった。岡田氏は「点を取って引き分ける」姿勢が見えたと驚き、過去の守備重視の引き分けとは違うと評価した。選手たちはヨーロッパでの経験を活かし、相手が得点した瞬間も慌てずに組織を保った。現在、S.マチノ と T.久保 が負傷で欠場中という課題は残るが、ベンチの厚みは依然として強みだ。

今後の課題と選手層の状況

岡田氏は、オランダ戦後の「予行演習」的な練習を提案した。実際、森保監督は次戦への準備として、Jリーグの東西対抗戦のようなハイテンポの練習試合を計画中だという。選手層は欧州で活躍する若手が増え、日本代表は過去のイメージを超えて自信を持って戦えると岡田は結論付けた。今後の対戦相手に対しても、同様のメンタリティで挑むことが期待される。

現在のチームコンディションと最新情報

最新のコンディションとして、S.マチノ と T.久保 が現在負傷で離脱している点は注意が必要だ。だが、チームは最近の2勝2分1敗という好調を背景に、次のグループステージでも得点力と守備のバランスを保ち続ける見込みだ。岡田氏のコメントは、日本代表が「強くなる」だけでなく、メンタル面でも成熟したことを示す重要なサインとなった。