小川航基、決勝カードを「今知りました」と告白
日本代表FW小川航基(28、NECナイメヘン)は18日、横浜市で開催された小学生向けサッカー教室の終了後に報道陣の取材に応じ、スペインとアルゼンチンが決勝で激突するFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝カードについて「今知りました」と衝撃の告白をした。
「それくらい全く見ていなくて…あまりW杯を追っていなくて」と明かし、自身の敗退後の心境を吐露した。日本は32強で敗退し、今月2日に帰国。敗戦の現実を受け入れられない期間が続いたと明かした。
直近の結果: ブラジル 2-1 日本(2026-06-29)。 直近5試合は2勝2敗1分(LDWDW)と波に乗れず、現在DF佐藤瑶大とMF三笘薫が負傷離脱中だ。
敗退後の心境 - 「現実を受け入れられない期間が長くて」
小川は敗退後の心境について「現実を受け入れられない期間が長くて、帰国後も本当に終わってしまったのかなという感覚が続いている。精神的にきていたことを痛感した」と振り返った。
シーズンオフは通常1週間ほどの休養で切り替えができていたが、今回は「切り替えるのに時間がかかった」と明かし、気持ちの整理に時間を要したことを認めた。
時間の経過とともに気持ちは少しずつ前に進んでいると語り、小学生を前にしたトークショーでは「W杯で得点することが僕の一番の夢だ。それがかなわなかったので、神様から『次を目指せ』と言われていると思う。次の4年後はしっかりと得点したい」と次回2030年W杯でのリベンジを宣言した。
なぜ決勝カードを知らなかったのか - 現実逃避の裏返し
小川は決勝カードを「今知りました」と語った理由について「あまりW杯を追っていなくて」と率直に認めた。敗退後、W杯中継を見るのが嫌だったという中村敬斗と同様に、自身も試合映像を避けていた可能性が高い。
敗戦のショックから逃れるためとはいえ、大会の結果を把握しないまま過ごしていた事実が、日本代表選手のメンタルの揺れを物語っている。
次への覚悟 - 「W杯の悔しさはW杯でしか晴らせない」
小川は再びオランダに渡り、得点能力のさらなる向上を目指すと明言した。
「W杯の悔しさはW杯でしか晴らせない」と力強く語り、2030年大会に向けた決意を新たにした。
敗退からわずか2週間で気持ちを切り替え、前を向き始めた小川の姿勢は、日本代表の未来にとって大きなプラス材料となるだろう。
