下村幸男氏死去、黄金時代を築いた

下村幸男氏 サッカーの東洋工業(現J1広島)監督として黄金時代を築き、日本代表監督も務めた下村幸男(しもむら・さちお)氏が13日、老衰のため死去した。94歳。広島市出身。葬儀・告別式は親族で行った。

下村幸男氏はGKとして日本代表歴があり、東洋工業時代には母校の広島・修道高校コーチも務め、1961年度に国民体育大会と全国高校総合体育大会の2冠を達成。東洋工業の監督就任後は日本サッカーリーグで65年第1回大会からの4連覇を含む5度、天皇杯全日本サッカー選手権大会も3度制した。藤和不動産(現J2湘南)監督を経て79~80年に日本代表監督。2015年に日本サッカー殿堂入りした。

被爆者として出身の修道中で体験を語り続けた。