日本代表監督の続投決定:アジアカップまで7カ月延長

日本代表監督の森保一氏が、2027年アジアカップまで7カ月間の続投を決めた。一般論では「あり」とされる判断だが、その背景にはアジアサッカーの現実と日本の課題が浮き彫りになっている。

なぜ森保監督の続投に疑問が残るのか?

森保監督は過去2大会で準優勝とベスト8の成績を残しているが、アジアカップではベスト8に沈んだ。欧州組主体のオールスターキャストで臨みながら、内容も悪く、監督力が問われる結果に終わった。しかし、サッカー協会は動かなかった。本来は動くべきだった。森保監督の力不足を見抜くべき時だった。

アジアカップの位置付け:重視するか軽視するか?

今回の判断を見ると、より軽視する方向に傾いたと考えるのが自然だろう。山本昌邦技術委員長兼ナショナルチームダイレクター(ND)は「FIFAランキングを上げ、ワールドカップの抽選会でいいポットに入るためにも結果を......」と述べている。この台詞を、同氏は前回の最終予選でも口にしている。

今後の展望:ワールドカップに向けて

日本は現在、ワールドカップで2位(5ポイント、1勝2分け0敗、最近の成績はLDWD)に位置している。ゴール差は+4で、首位のオランダに2ポイント差。最近の5試合では2勝2分け1敗(LDWDW、最近から)の成績を残している。森保監督は「ワールドカップ本大会に向け負けて、いい試合はひとつもない」と強調している。