日本代表は28日に行われた国際親善試合でベネズエラに2-1で勝利した。後半アディショナルタイムに上田綺世がPKを決めて劇的な逆転勝ちを収めた試合だった。
ベネズエラが後半開始早々にケビン・ケルシのゴールで先制した。しかし、日本はすぐに反撃し、僅か3分後に途中出場の伊東純也からのアシストで上田が同点弾を叩き込んだ。試合は均衡したまま終盤を迎え、後半アディショナルタイムにホセ・コントレラスがペナルティエリア内でファウルを犯し、PKが宣告された。上田が冷静にこれを決め、2-1の勝利を確定させた。
試合の流れ
森保一監督はこの試合で3-4-2-1のフォーメーションを採用した。先発メンバーには小久保玲央、渡邊剛、瀬古歩夢らが名を連ねた。前半は互いにチャンスを作るも決定的な場面に欠け、無得点で折り返した。後半開始直後に失点を喫した日本は、46分に伊東純也、久保建英、上田綺世ら5選手を一気に投入して反撃に出た。この交代が功を奏し、上田の同点弾につながった。試合終盤にはベネズエラのジョン・アランブルとホセ・コントレラスがイエローカードを受けた。日本の田中大貴も試合終了間際に警告を受けた。
データと今後の展望
日本は52%のボール支配率を記録し、シュートは11本中3本が枠内に収まった。ベネズエラは9本のシュートを放ち、そのうち5本が枠内を捉えていた。この勝利で、日本代表はワールドカップ予選での2位を維持している。現在5ポイントを保持し、首位のオランダに2ポイント差をつけられている状況だ。チームは2連勝中で、次の試合は11月14日にブラジルをホームに迎える。今後のスケジュールとチームの順位は公式サイトで確認できる。
森保一監督は試合後、選手たちの粘り強い戦いを評価した。また、多くの選手を起用してチームの状態を確認できた意義を強調した。チームはこの勢いをワールドカップ予選に繋げていく。
