日本代表GK鈴木彩艶のPSG移籍が破談に 現在ワールドカップで2位(5ポイント、1勝2分1敗)を争う日本代表の鈴木彩艶(26)が、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を目前に破談となった。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』などによると、契約直前の15日に代理人・仲介者へのコミッション条件が急変し、PSGが交渉を打ち切った。

なぜ移籍が破談になったのか? 交渉は8月上旬から本格化し、PSGが約3500万ユーロ(約63億円)の移籍金でパルマと合意。鈴木本人も個人条件に同意していたが、代理人側が土壇場で追加要求を突きつけ、PSGが「極めて高額」と判断した。フランスメディア『Le Parisien』によると、PSGが派遣した専用機は鈴木を乗せずに戻ったという。

日本代表に与える影響は? 鈴木は現在、ワールドカップで日本代表の正GKとして活躍中(7得点3失点)。移籍破談で今季の戦力補強が遅れる可能性があるが、チームは2位(2ポイント差)を維持し、ブラジル戦(6月29日)で1-2と健闘している。

次の移籍先は? 英紙『Guardian』は、エミリアーノ・マルティネスの退団に備えるアストン・ヴィラが鈴木の獲得に動いていると報じた。鈴木本人は「移籍先はまだ決まっていない」とコメントしている。